とちぎの挑戦2020「未来へつなぐ〜とちぎの挑戦」
福田とみかずに「声を届ける」
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とちぎの挑戦2020
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とちぎの力を「伸ばす」

次代を担う人づくりに積極的に取り組むほか、県内産業におけるデジタル変革の促進、DCレガシーを活かした観光地の磨き上げなどにより、とちぎの実力を伸ばします。

※ ◎印は最重要項目 ○印は新たに取り組む項目、●印は既存事業の充実強化を目指す項目です。

【教育】(10項目)

○ 新たな学力アッププロジェクトの推進

児童生徒の学力向上を目指し、市町教育委員会等と連携した新たな学力アッププロジェクトを推進します。

○ 公立学校におけるICT教育の推進

GIGAスクール構想によるICT環境の整備を推進するとともに、ICTを効果的に活用した教育活動を推進します。

○ 進学型単位制の導入をはじめとした特色ある高校教育の推進

生徒の学ぶ意欲を高め、個性や能力を一層伸ばすため、県内進学校への進学型単位制の導入をはじめとした特色ある高校教育を推進します。

○ 私立高等学校におけるICT教育の支援

私立高等学校におけるICTを活用した教育活動を支援します。

○ とちぎっ子体力アッププロジェクトの推進

児童生徒の体力向上を図るため、ICTや外部人材を活用したとちぎっ子体力アッププロジェクトを推進します。

○ スクールソーシャルワーカーの全中学校区への配置拡充

市町と連携し、児童生徒の悩みや問題行動の解決を支援するスクールソーシャルワーカーを増員し、全中学校区へ配置を拡充します。

○ みかも山公園への新青少年教育施設の整備

青少年に多様な体験活動の機会を提供するため、みかも山公園に新青少年教育施設を整備し特色ある運営を行います。

● 英語教育の充実や留学支援を通じたグローバル人材の育成

● インクルーシブ教育システムや特別支援学校の学習環境の充実

● ニートやひきこもりなどの子どもや若者に対する相談支援の推進

【産業振興・企業誘致・デジタル変革】(10項目)

○ 戦略的な産業分野における未来技術の活用促進

優れた技術や産業集積を強みとする自動車、航空宇宙、医療福祉機器の「戦略3産業」において、AI・IoT・ロボット技術、光学技術、環境・新素材技術の「未来3技術」を活用した新製品開発や新事業創出を促進し、ものづくり県の更なる発展を目指します。

○ サービス産業におけるイノベーションの推進

サービス産業を魅力ある産業に磨き上げるため未来技術の活用による経営改善を支援するとともに、社会課題の解決など新サービスを創出する企業の創業を支援します。

○ 市町等と連携した“売れる産業団地”の整備

時代の変化や企業ニーズを踏まえた“売れる産業団地”を市町等と連携して整備します。

○ 様々な分野のプロ人材を育成する「とちぎ職業人材カレッジ」(仮称)の開設

民間企業や大学等と連携し、IT技術やものづくり、食などの様々な分野のプロ人材を育成する「とちぎ職業人材カレッジ」(仮称)を開設します。

○ テレワークの普及促進及び女性活躍のための職場環境づくりの推進

テレワーク及びワーケーションを普及促進するとともに、女性が希望に応じて、仕事と家庭を両立できる職場環境づくりを推進します。

○ 就職氷河期世代の正規雇用に向けた就労支援

企業や労働局、経済団体等の関係機関との緊密な連携により企業と求職者のマッチングやセミナー等を開催し、就職氷河期世代の正規雇用に向け就労を支援します。

○ 新たな手法を用いた企業等の海外展開支援

Webサイトを活用した外国人留学生と企業のマッチングによる海外展開を支援します。

○ 駐日大使等への「とちぎ型大使館外交」の展開

海外への直接訪問に加えて、駐日大使等へトップセールスを行う「とちぎ型大使館外交」を展開します。

● フードバレーとちぎ発展プロジェクトの推進

● 就労環境や受入体制の整備などによる外国人材の活躍の促進

【農林業の成長産業化】(10項目)

○ 法人の設立や集落営農組織の再編等による「とちぎ広域営農システム」の構築

地域の農業を将来に向けて維持、活性化していくため、新たな法人の設立や集落営農組織の再編などによる「とちぎ広域営農システム」を構築します。

○ 農業高校と農業大学校との連携による次世代デジタル農業教育の推進

高い技術と知識を備えた新規就農者を育成するため農業高校と農業大学校との連携によるAIやVR(仮想現実)などを活用した次世代デジタル農業教育を推進します。

○ 女性農業者が主役となったアグリビジネス創出の支援

若い世代の女性が取り組むことができるアグリビジネスの創出等により、女性の農業経営への参画や新規就農を促進します。

○ 未来技術を活用したスマート農業及びスマート林業の推進

スマート農業及びスマート林業を推進し、AIやIoT等の未来技術の活用による生産性の向上と安全性の向上を図ります。

○ 林業における多種多様な人材を育成する林業大学校の設置

就業前の施業技術や資格取得等の研修、就業後の習熟度に応じたスキルアップ研修、林業経営者研修など総合的な人材育成を行う林業大学校を設置します。

● 園芸大国とちぎづくりの加速化

● 県産農産物のブランド力の強化

● “いちご王国・栃木”戦略の着実な推進

● とちぎ食肉センターの活用等による県産農産物の輸出の促進

● 飼養豚及び野生イノシシに係るCSF(豚熱)対策の強化

【観光立県】(5項目)

○ 国際会議等コンベンション・国際的スポーツイベントの誘致による「Tochigi」ブランドの構築

国際会議等コンベンションや国際的スポーツイベントの誘致に取り組み、世界の人を惹きつける「Tochigi」ブランドを構築します。

○ DCレガシーや新たな手法を活用した国内観光誘客、インバウンドの拡大

DCレガシーを活かし、観光資源の掘り起こしや磨き上げを行うとともに、サイクルスポーツや豊富な自然資源を活用した旅行商品の販売促進等により国内観光客や外国人観光客の誘客を強化します。

○ 民間活力を活かした都市公園の魅力向上

Park-PFI制度などの活用により、民間活力を活用しながら、多目的活用を図るなど都市公園の魅力向上を図ります。

○ みかも山公園における“令和花の杜”の整備

みかも山公園周辺を四季を通じて花に親しめる“令和花の杜”として整備し、周辺エリアの誘客促進と地域の活性化を図ります。

● 日光国立公園の「ナショナルパーク」としてのブランド化の促進

【スポーツ、ブランド力】(8項目)

○ いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会の成功と天皇杯・皇后杯の獲得

2022年に開催する、いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会を成功させるとともに、天皇杯・皇后杯の獲得を目指します。

○ いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会のレガシーの活用と県民一人一スポーツの推進

両大会の開催に向け整備した総合スポーツゾーンなどの施設等を有効に活用するとともに、県民一人一スポーツを推進します。

○ 「お試し関西アンテナショップ」の開設

関西圏におけるブランド力の向上を図るため、「お試し関西アンテナショップ」を開設します。

● 総合スポーツゾーンの積極的活用によるスポーツの振興

● とちぎスポーツ医科学センターを活用した県内アスリートの育成・強化

● 県内プロスポーツチームへの支援、選手との交流促進による地域の活性化

● 東京オリンピック・パラリンピック及び聖火リレーの成功に向けた貢献、ホストタウン交流の積極的推進

● デジタルメディア等を活用したブランド力の向上

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