“チームとちぎ”の力で元気度日本一に
3・支え合い思いやる“とちぎ”【32項目】
3-1 子育て環境づくり
1・子どもの心の診療に係る連携システムの整備を進めます 【前期】
様々な心の問題を抱える子どもの診療を円滑に行うための連携支援体制の構築を図ります。
2・養護に関する専門的な相談援助などを行う児童家庭支援センターの整備を進めます 【前期】
家庭的に恵まれない要支援児童などに対し、地域における専門的な相談援助などの拠点施設となる、児童家庭支援センターを整備します。
3・児童養護施設退所児童等に対するアフターケアの充実を図ります 【前期】
児童養護施設などを退所後に家庭などの支援を受けられず、社会的な自立も困難な児童に対し、生活や就業などの支援を行うアフターケアの充実を図ります。
4・子どもを犯罪から守る地域づくりを推進します 【前期】
未来を担う子どもたちが犯罪の被害に遭うことを未然に防ぐ仕組みづくりを進めます。
5・第三子以降の保育料軽減の拡充検討を進めます 【前期】
国の子ども・子育て新システムの動向を踏まえながら、事業主体となる市町村と協議し、第三子以降の保育料軽減について検討します。
6・児童相談所の体制強化や市町村等関係機関との連携強化を図ります
7・児童養護施設における小規模グループケアの導入や里親委託を促進します
8・保育所待機児童0(ゼロ)を目指す取り組みを進めます
9・病児・病後児保育、休日保育等の多様な保育サービスの充実を図ります
10・ひとり親家庭に対する就労支援の充実を図ります
11・仕事と子育ての両立を目指すワークライフバランスを促進します
12・安全な通学路の確保に向け歩道整備等を推進します
13・学校安全ボランティア等による地域における見守り活動を促進します
3-2 高齢者も障害者も地域で安心して生活できる福祉環境づくり
1・認知症疾患医療センターの充実を図ります 【通期】
認知症になっても住み慣れた地域で暮らし続けることができるよう、認知症疾患医療センターの充実を図るとともに、市町村やかかりつけ医等の機能、連携を強化します。
2・医療と介護が連携したサービスの提供を促進します 【通期】
医療機関とケアマネジャー、介護サービス事業者等が連携し、医療と介護の切れ目のないサービス提供を促進するとともに、地域で安心して暮らすことができる在宅療養環境を整えます。
3・障害のある人もない人も共に生きる地域づくりを推進します 【前期】
ノーマライゼーション社会の実現に向けて、障害のある人もない人も共に生きる地域づくりを進めます。
4・精神障害者が地域で安心して暮らすことができる医療と相談支援体制の構築を進めます 【前期】
精神科救急医療体制の見直し、医療連携体制の構築や地域相談支援の充実により、精神障害者の地域生活を支えます。
5・特別養護老人ホーム、グループホーム、サービス付き高齢者向け住宅など、高齢者の多様な住まいの確保を進めます
6・地域包括支援センターの充実強化を図ります
7・福祉・介護職員の養成と定着を促進します
8・介護支援ボランティア制度の導入を促進します
9・障害者の生活を支える相談支援ネットワークの充実を図ります
10・障害者の就労支援の充実と工賃アップの取り組みを進めます
3-3 地域コミュニティの維持再生
1・「とちまる見守りネット」の構築や、「えんがわ」での御近所づきあいの復活など人の孤立化等を防止する地域ネットワークの充実強化を図ります 【通期】
県、市町村、民生委員、警察、各種生活関連事業者等の協働による見守りネットを全県に拡充するとともに、「えんがわ」づくりの推進など住民同士の見守りや助け合い活動の充実を図り、人の孤立化を防ぎ、必要な支援につなげていく取り組みを促進します。
2・住民による地域コミュニティの再生を促進します
3・住民の防犯・防災活動を促進します
3-4 地域における移動手段の確保
1・ユニバーサルタクシーの導入を促進します 【前期】
タクシー事業者による福祉タクシー車両(ユニバーサルタクシー)の円滑な導入を促進します。
2・バス、鉄道等の利用環境の整備促進とともに、LRTやBRTなど新たなシステムの動向も踏まえながら公共交通体系の充実を図ります
3・コミュニティバス、デマンド交通等の確保を支援します
3-5 日々の暮らしの安全・安心の実現
1・消費生活センターの設置促進と相談機能の充実を図ります
2・子どもや高齢者に優しい3S(see/slow/stop)運動などによる交通事故防止を推進します
3・犯罪被害者、DV被害者等への支援を推進します